皆様、あけましておめでとうございます。
新年が始まるということで、今年の目標や計画、皆さんはもう立てましたか?
今年1年、去年より良い年にしたい!ですよね。
分かりますよー。私もそう思います!
そこで私が今年目をつけたのが「ストレス!」です。
今年はストレスを上手く解消して、より良い年にしたいと思っています。
この本では、ストレスの正体や解消法がわかりやすく紹介されていて、
「なるほどな~」と、まさに腑に落ちる内容でした。
今回は、この本の感想と、おすすめしたい理由についてお話ししたいと思います!
オススメポイント1:超基本!自分のストレスに気づける
忙しい毎日、ストレスを感じるのが当たり前になっていませんか?
私も、ストレスについて深く考えることなく、「なんとなく嫌だな」という気持ちを抱えたまま過ごしていました。
そんな私が「どうにかしたい!」と思い始めたのは最近のこと。(今更か!)
そこで手に取ったのが『超ストレス解消法』という本です。
今更かもしれませんが、「その気持ちに気づけたこと」が本当に良かった。
この本によると、現代ではあまりにもストレスが普通の感覚になり、
「ちゃんと気づこう」という発想自体が薄れているそうです。
こんなこと、思い当たりませんか?
- モヤモヤするけど何となく気づかないふりをしている
- イライラすることが多いけど対処法がわからない
この「ふわっと」した気持ちにしっかり気づき、現状を正確につかむことが大切なんだそうです。
「ストレスに向き合うなんて、それ自体がストレスだ!」と思うかもしれません。
でも大丈夫。この本には、ストレス解消の100の科学的メソッドが紹介されています。
きっと、自分に合うストレスに向き合う方法が見つかるはずです。
オススメポイント2:試してみたくなるストレス解消法が盛りだくさん。
ストレス解消法100個とか多すぎるよ!そんなにあったら逆に疲れるよ・・・。
と思うかもしれませんが、読めば読むほど「これやってみようかな」と思う内容が多い。というのが個人的な印象。
読みやすさはもちろんのこと(私は約300ページ、1日で読み終わった。)
内容も中には飲むだけ、食べるだけのものあるんですよ。
これまで、なんとなくストレス解消に良さそうだと思っていたことも載っていましたが、
こういう効果があって、こんなデータや実験があって・・・。
より深く知ることで太鼓判を押してもらい、
「今、私はストレスを分解中だ。」という意識も効果も高まるのではないかと思います。
感想:超ストレス解消法
読んでみて印象に残ったのは、「ストレスに気づくこと自体がストレス解消の第一歩」ということです。
この本を読むまでは、ストレスは「我慢するもの」「自分だけじゃないから仕方のないもの」と思っていただけにストレスを抑え込んでいましたが、こうやって向き合えばいいんだね。としっかり理解することができました。
これが一番基本的なことですが、ここでつまづいてしまってる人も多いと思います。
それから、私が特に共感したのが、「SNSファスティング」というものです。
「SNSは、私たちの『現実的な暮らし』についての考えをゆがめる」
ある研究チームの言葉が紹介されていますが、本当にその通りだと思いました。
詳しくはぜひ、本を読んでいただきたいのですが、
SNSの時代ですので「X」、「Instagram」など、つい見てしまいますよね。
「素敵だな!」「すごいな!」と目を引くものをどうしても見てしまいがちで、純粋に憧れもあるのですが、
自分と比較してガッカリすることもあるんです。「こんな余裕のある生活できないよ・・・。」とか。
思わぬストレスが言語化されていて、とハッとさせられました。
そんなこんなで、最終的にこの本を読み切り、ストレス解消法を学んだ私は、今年「無敵のメンタル」を手に入れることでしょう!
今年はストレスとうまく付き合いながら、より良い1年を過ごしたいですね。
興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください!